LOAD TO HAMADA後編

2002年8月18日
 「起きてください・・・」
誰だ俺の眠りを妨げる輩は・・・
KCが俺とM井を起こした。
いつもならKCに23歳のマジパンチを食らわすところだったが、ここはアクアス(水族館)9時にでもなれば大勢の人々が俺達を汚い目で見るだろうと思ったので怒りをぐっと我慢した。
俺達は記念にアクアスで写真を撮った。
(ちなみに中には入っていない)
俺はイルカのモニメントの上によじ登り
写真を撮った。

朝ご飯はおばあちゃんが作っている飯屋に入った。
KCは朝から焼肉定食を食べていた(タフだね)
なかなかうまかったのでご機嫌で海で泳ごうと俺は思っていた・・・。

へなちょこ二人組みは相当疲れているらしく俺様の意見に断固反対してきた。
俺は熱いビーチで今年もナンパしてギャル達と遊ぼうとしていたのだが、二人はもう帰りたいという。
仕方ないので俺は浜田を後にする事にした。

帰りは相当なスピードを出して帰った。
途中で何度もM井が水筒のカバーを落としたので
優しい俺は危険を顧みず拾ってあげた。

行きに休憩した川でまた休憩する事になった。
川は冷たかったがきれいだったしでかい魚も泳いでいたので俺は真っ先に川に飛び込んだ。
普通ドラマなら「おーい!!お前等もこいよ−!」
「ちょっとー待ってよ・・・キャハ!キャハ!」
となるところだがへなちょこ二人組みは
「冷たいんでやめときます」「俺泳がないです」
さらにM井は俺が泳いでいるというのに釣りをする始末・・・(危ないよ)
KCは誰かにメールを打っていた・・・
小1時間泳いだ後、広島に向かって走り出した。

俺達の旅は終わった・・・。

彼らはもう原付で行きたいなどと言わないだろうな
俺は分かる。俺は旅立つよ!!

家に帰ると酒を少しのみ、夜9時まで熟睡した。
12時ごろM井からメールがあり
夜釣りに行く事になった。
釣具屋がしまっていたので
吉野屋で牛丼を買って帰った。
 
そしてまた長い眠りについた。

今回の旅のために使った金

自賠責保険 8000円
ガソリン  800円
食費    2000円
宿泊費   0円

今月残り2500円どうやって生きていこうか
今から学相行ってアルバイト紹介してもらおうと思う。

☆この物語はフィクション80%ですので
苦情はやめてください。

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